飛距離アップ

ヘッドスピードを上げる事がドライバーの飛距離アップには必要

ドライバーショット

大きなスイングアークがヘッドスピードを引き出す

ドライバーショットで遠くに飛ばすコツは、大きなスイングアークでボールをとらえる事です。

スイングアークを大きくする事で、より大きな遠心力を生むことができ、それがヘッドスピードに繋がるのです。

バックスイングやダウンスイングで右脇を締める意識が強いと、トップはコンパクトになり、ボールに対してヘッドが直線的に下りてくる、アークの小さいスイングにしかなりません。

これだと、長くてヘッドの大きい最新のドライバーでは、ヘッドが振り遅れてしまうし、インパクトでフェイスも開きやすくなります。

特にダウンスイング以降は右脇を締めずに、手元を体から遠ざけるような意識で右肘をリリースすると、より遠心力が働いて、ヘッドを走らせることができます。

インパクトまで右足のかかとを上げてはいけない

切り返しからダウンスイングでは、右足に体重を残したまま、右サイドを軸にスイングしていきますが、その動きが正しくできているかは、右足のかかとで分かります。

ダウンスイングの早い段階で右足のかかとが浮いてしまうのは、切り返しで右足に体重が残らず、左足に移動している証拠です。

左足を軸に体を回転させているので左サイドがブロックされ、右サイドが前に出て、右足のかかとが浮いてしまうのです。

右足体重のまま、右サイドを軸にスイングするには、インパクトまで右足のかかとを地面から離してはいけません。

右膝が前に出ると、かかとは浮いてしまうので、右膝を目標方向に送り込む意識を持つと良いでしょう。

右足でしっかりと地面をつかみ、右サイドを軸にスイングする事で、緩やかな軌道でボールをとらえやすくなります。

インパクト後、顔を目標に、向ければボールにパワーが伝わる

「ボールから目を離すな」
「絶対にヘッドアップをするな」

この教えを忠実に守り、インパクト後もボールの合った場所を必死に見続けているゴルファーが沢山います。

でもそれは今日限りでやめて下さい。

インパクトまでは頭を残しますが、フォローでは右サイドでボールを押し込んでいく動きに合わせて、顔を目標方向に向けていくのです。

右サイド主体のスイングで世界の女王に君臨したアニカ・ソレンスタムの「ルックアップ打法」がお手本です。

インパクト後も無理に頭を残そうとすると、ヘッドの勢いにブレーキをかけてしまいます。

ボールに余すことなくパワーを伝えるには、フォローでは素早く顔を目標に向け、ヘッドが加速を続けている状態にすることが大事です。

トップではグリップが緩まなければならない!

14本のクラブの中で最も長いドライバーのヘッドスピードをアップさせる為には、ムチの様にヘッドをビュンと走らせるイメージが必要です。

ムチの様に長くで柔らかいものの先端を速く振ろうと思ったら、持ち手を強く握って、手首を固定させるような事は絶対にしないハズです。

ドライバーもそれと全く同じです。

両手のグリップはできる限りソフトに握る事が大事です。

特に、左手のグリップはトップで手の平とグリップの間に、適度な隙間、遊びができるくらい、ゆるゆるに握って下さい。

左手のグリッププレッシャーが、右手より強くなると、左手主体のスイングになりやすく、ヘッドをムチの様に走らせることができないので注意しましょう。

飛ばすスイングは、グリップエンドが常に体の中心になっている

ボールを遠くに飛ばそうとする意識が強くなると、手元が左に流れてしまい、グリップエンドが体の中心から外れやすくなります。

長いひもの先に丸い重りがついた振り子を想像してみると分かりますが、ひもを持った手元が左右に大きく動いてしまうと、ひもの先端についた重りの動きは逆に小さくなってしまいます。

ゴルフのスイングも同じで、手元が大きく動いてしまうと、肝心のヘッドを走らせることができなくなってしまうのです。

クラブを目標方向に真っ直ぐ出そうとしたり、無理にフォローを大きくしようとすると、手元は左に流されやすくなります。

グリップエンドが常に体の中心を向くように、手元の動きを小さく抑えた方が、ヘッドの動きをより大きくする事ができるのです。

体重移動は厳禁!スイングは体の中心でする

力のないアマチュアは体重移動で飛ばせ、とよく言われますが、これも最新のドライバーにマッチしないスイング理論と言えます。

大型ヘッドで46インチ以上の長さがあるドライバーは、以前のクラブと比べて、ヘッドがターンしにくく、フェースをスクエアに戻のに時間がかかります。

大きな体重移動の勢いでヘッドを引き下ろすことで、確かにスピードは多少上がるかもしれませんが、ボールに対してヘッドが直線的に、急角度で下りてくるので、どうしても振り遅れやすくなり、バックスピン量も余計に増えてしまいます。

バックスイングで右に体重を乗せたら、そのまま右サイドを軸にして、体を中心にヘッドを動かす意識を持つと、入射角は緩やかになりヘッドの運動量も大きくなります。

ドライバーのヘッドスピードをアップさせる為にはツイスト打法が有効

ドライバーショット

なぜヘッドスピードがアップするのか?

今日は右手のゴルフの中でも飛距離を出す打ち方、ツイスト打法について、お話しします。

そもそもゴルフにおけるツイスト打法とは・・・

クラブヘッドと反対側のグリップ側にブレーキをかけるとヘッドが加速するという理論です。

何か難しい理論のように聞こえるかもしれませんが、実は非常に簡単な原理です。
ツイスト打法とは『テコの原理』をゴルフに応用しています。

ブレーキをかけるグリップエンドが支点になります。
加速するヘッドが作用点になります。

そしてテコの原理には、力点という力を加える点が必要になる訳ですが、それが右手なんです。

ツイスト打法とは、右手を正しく使わないと出来ない打ち方だと思います。

右手を使ってツイストをかけると、自分の想像以上の飛距離が出てしまいます。

試しに皆さん練習場で、アドレスした状態から手首だけでヘッドを動かしてみてください。
腕や体は一切動かしません。
手首だけで動かしてみてください。

この時、ヘッドがインパクトゾーンを通る時に、グリップエンドは飛球線と反対方向に動くはずです。

これがツイスト打法なんです。

試して頂くと分かると思いますが、手首を固めてしまうと、ツイストはかかりません。
手首を固めると手元が移動しないと、ヘッドは右にも左にも動きません。
手元とヘッドの動きが同調してしまうと、飛距離は出ません。

当たり前ですよね?

グリップした手元を秒速40メートルで動かせる人間なんている訳がありません。
ツイスト打法は逆に手首を柔らかくし、手元を前に出さずにブレーキをかける。
そしてテコの原理でヘッドが前に前にと出て行く。

これが飛ばせる秘訣なんです。

そして、このツイスト打法の優れた点は全く力が必要ない所です。
なにせ、小さな力で大きな運動を得る
テコの原理を利用している訳ですから。

ですから、飛距離の落ちてきたシニアの方や女性の方のように体力に自信のない人ほど有効な打ち方なんです。
また、体力や筋力に依存しないこの打ち方ならば、年齢を重ねても飛距離が落ちないんです。

さらに、もう一点。
身体に依存しない打ち方は身体に負担がかからないということなんです。

身体に負担をかけないスイングならこれから先、何年も何十年もゴルフを楽しむ事ができます。

本当にヘッドスピードはアップするのか?

ツイスト打法はヘッドが走ると説明しましたが、実際にスピードが上がります。
人にもよりますが、おおよそ2m/s前後HSがアップします。

そして、ツイストで打つ為には右手を使わないと打てないというお話を上でしました。
右手を使えていない人が右手を使える様になるとHSは2m/s前後上がります

左サイド主体のスイングでスライスに悩まされている人なら、HSが5m/s早くなる人もいます。
HSが35m/s前後の方でしたら、40m/sくらいまではアップしてしまいます

実際、私はヘッドスピードが36m/s前後でしたが、今は平均で40m/s以上はあります。
当然、飛距離は大幅に伸びます。

さらにツイストは早い段階でヘッドをリリースします。
その結果、フェイスが開いてインパクトしていたスライサーはフェイスローテーションが出来る様になり、つかまった球が打てる様になります。

早くヘッドをリリースするという事はクラブを「タメて下ろさない」とい事です。
そうすれば、スイングアークも大きくなります。

ダウンスイングでスイングアークが大きくなると入射角が浅い角度になります。

シャローな入射角です。

入射角をシャローにすれば、ヘッドがボールと同じ高さを移動する時間が長くなります。

そうすると、ミート率も格段に良くなります。
飛距離だけではなくボールに安定性が出てくる訳です。

さらに、ツイスト打法は体を使わないスイングなんです。
体の動きが少ないスイングは非常にミスが少ないスイングになります。

ミスは体の動きが原因なんです。
ですので、体を動かさなければ動かさないほど、よりミスが減るんです。

ですから、ツイスト打法をマスターすれば非常に再現性の高いスイングになります。

体を使わずに、体重移動もありませんので、ミスの原因が少なくなります。
体重移動をするスイングで飛距離アップは不可能ではありませんが、ミスの発生率など、デメリットを考えるとリスクが高いスイング方法です。

ツイスト打法では体重移動は必要ありません。
インパクトまで右足の裏が地面についたままです。
俗に言うベタ足です。

ツイスト打法は単に飛距離を伸ばすだけの打ち方ではなく再現性の高い打ち方でもあります。
ボールの出だし方向と曲がり方向が安定すれば、スコアは簡単にまとまります。

最新のクラブの性能を活かすなら是非とも皆さんにもツイスト打法に挑戦してみてください。

ゴルフの上達の近道はドライバーの飛距離アップだった

今日は飛距離とゴルフの上達について
お話したいと思います。

飛ばせる人にしかできないゴルフがある

よく・・・

「飛ばすだけがゴルフではない」

というような言葉を聞きます。

しかし、この言葉を勘違いしている人が
非常に多いです。

実はこの言葉は・・・

『飛ばせる人だけ』

に当てはまる事なんです。

決して、飛ばない人が飛ばないままでもいい
という意味ではありません。

飛ばす事が出来るから、飛距離以外の部分も
しっかりと伸ばしましょうという意味です。

なぜ、私がそんなにも飛距離にこだわるのか?

それは、ゴルフの上達にも関係するからです。
自分がそれを実感したからなんです。

まず、飛距離が伸びる、飛ぶようになると
ゴルフは楽しくなります。

これはどんな人でも絶対に楽しくなるんです。

そうして、モチベーションも上がりますので、
結果的にゴルフの上達が早くなります。

また、それとは別にもう1つ!

飛距離が出るという事は、
ゴルフでは圧倒的に有利なんです。

飛ばせる人ほど、セカンド以降のクラブが
短いクラブになります。

当然ですが、長いクラブに対して、
短いクラブでのスイングの方がミスが少なく、
再現性が高いのです。

一方、飛ばないゴルファーは
ミスの確率が高いクラブを多用しなければいけない
ゴルフになってしまいます。

そして、クラブ選択だけでなく、
ショット等の選択肢・コースマネジメントの選択肢が
多くなります。

これはスコアに直結する部分です。

その証拠に現在、世界の主流は

「飛んで曲がらない」

という持ち球の人たちが、
ランキングの上位にいます。

・ジョーダン・スピース
・ジェイソン・デイ
・ローリー・マキロイ

確かに彼らは若いですが、
飛ばす事・曲がらない事を武器に
数々のトーナメントで活躍しています。

実はアマチュアも同じなんです。
飛距離が出ないと、それだけでゴルフが
難しくなってしまいます。

飛距離はもう諦めたよ・・・

と言われる方もいらっしゃいますが、
私から言わせるとそれは負け惜しみです。

飛距離とボールの曲がり

飛ぶ人は球が曲がる。

飛ばない人は球が曲がらない。

ということを耳にしますが、
私は全く逆だと思っています。

確かに同じサイドスピン量であれば、
キャリーが大きく対空時間が長い球の方が、
曲がる幅は大きくなります。

これは間違いありません。

しかし、

『飛ぶから曲がる』

『飛ばないから曲がらない』

というのは間違いです。

皆さん、よく思い出してください。
過去最高に飛んだ時の打球を。

大きく曲がる球でしたか?
違いますよね?

真っすぐか、軽~く曲がる
球だったハズです。

冷静に考えれば分かりますが、
大きく曲がるボールは飛ばないんです。

同じ運動エネルギーであれば、
横に進まず、前に進んだ方がより遠くに飛ぶ訳です。

また曲がるということは、
スピン量が多いということです。

スピンにはサイドスピンと
バックスピンがありますが、
スピン量が多すぎるとボールは飛びません。

結果、曲がっている球は飛んでいないのです。

逆に飛んでいる球は大きく曲がりません。

平均飛距離が飛ぶ人ほど、大きく曲げて
飛距離をロスする回数が少ないのです。

では、どうすれば適切なスピン量で
大きく曲げることなく飛ばすのか?

これは、右手のゴルフで何度かご説明しましたが、
ギア効果によってスピンを減らす場所で打つと
飛ぶんです。

それはスイートスポットより
少し上なんです。

ここで打つ為には、
ダウンブローやアッパブローではなく、
シャローな入射角でインパクトする必要があります。

その為には右手を使い、早い段階で
右手が左手を追い越す必要があるのです。

またその際に少しだけフェイスの
トウよりでインパクトすると、
ボールにドロー回転がかかり、ランが出ます。

より、飛ぶボールになります。

物理的に、ボールはスライス回転より、
ドロー回転の方が飛びます。

しっかりとフェイスローテーションを
行い、スイートスポットよりトウ寄りの
高い位置で打つことが出来れば、

ボールは低スピンで大きく曲がることなく
軽いドローで最大飛距離を出すことができます。

皆さんもそこを勘違いせずに、
大きく曲げずに飛ばすボールを打ってください。

ドライバーのヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばす方法

以前、ツイスト打法が飛距離アップのコツだという記事を書きました。

今日はその「ツイスト打法」が
何故飛ぶのか?
を詳しくお話してみたいと思います。

テコの原理でグラブヘッドを走らせる

ツイスト打法とは
実に理にかなった打ち方です。

それも、プロゴルファー達だけが
実践できるような従来の打ち方とは違い、

どちらかというと、力のない人に
向いている打ち方なんです。

その理由は簡単です。

筋力や体力、柔軟性といった
肉体の能力に依存しない打ち方だからです。

では、ツイスト打法とは
どうやって飛ばしているのか?

テコの原理

を利用して飛ばしているんです。

皆さんもテコの原理は
ご存じだと思います。

テコの原理を利用すれば
小さな力で、重い物を動かせる。

また、小さな運動を大きな運動に
変える事が出来ます。

これをゴルフクラブで行うんです。

ゴルフクラブでは、
グリップエンドが支点になります。

そして作用点は当然、ボールが当たるヘッドです。

では力点はドコになるのか?

それが右手なんです。

支点であるグリップエンドを
スイングの進行方向(飛球線方向)
に進めずに止める。

そして、右手でクラブに力を加えると、
テコの原理でヘッドに大きな力が働きます。

これなら、力や体力に自信のない方でも
簡単にヘッドスピードを上げる事が出来ます。

そして、力点として右手を利用する事で、
フェイスローテーションが行えます。

ヘッドスピードを上げつつ、
フェイスローテーションを行い
ボールをつかまえる事が出来る。

これがツイスト打法が圧倒的な
飛距離を生む秘訣です。

全く右手が使えていないスライサーの場合、
今より50ヤード以上飛距離が伸びる方も
いらっしゃいます。

そして、飛ばせるようになるまでに
時間がかからないのが特徴です。

レッスンでは、15分~30分もあれば
十分な方もいらっしゃいます。

それくらい、簡単で即効性があります。

これを体の力でやろうとすると大変です。

筋力アップは柔軟性の向上は勿論ですが、
肉体的に負担の大きい打ち方をしなければいけません。

そんな打ち方をしていても、
いずれ怪我をしてゴルフが出来なくなってしまいます。

ツイスト打法なら、テコの原理を利用するので
体のどこにも負担がありません。

どなたでも実践して頂く事が可能な
飛距離アップ方法なんです。

ドライバーが飛ばない原因は体の回転?

ツイスト打法は簡単に飛距離アップが
可能が打ち方ですが、成功しない人もいます。

成功しない人達に共通する事があります。

それは頑張って体を動かしてしまう人です。

ツイスト打法に限らず、右手のゴルフでも
同じなのですが、体を動かしてしまうと、
飛びません。

私のレッスンに来ている生徒さんで
体を動かすと飛ばないという事を、知っている人でも
体を動かしてしまう方もいらっしゃいます。

じつは、この
「体を動かさない」
という事がポイントです。

話だけ聞くと、体を動かさないなんて
簡単に聞こえるかもしれません。

しかし、実に皆さんこれが出来ないんです。

しかも、ツイスト打法で飛距離アップに成功した人が、
もっと飛ばしたいと思って、体を動かしてしまって、
また飛ばなくなる人が多いんです。

体が動いてしまうと、
いくらグリップエンドにブレーキをかけても
体ごと飛球線方向に動いてしまいます。

これでは、テコの効果はほとんどありません。
支点が動いてしまっている訳ですから。

体を止めて右手でクラブを振るから、
グリップエンドにブレーキをかける事が出来るんですね。

体を動かしてしまうと、
ツイストが出来ないばかりか、

・右肩が突っ込んでチーピン
・右肩が下がってダフリ、トップ
・フェイスローテーションできずにスライス

と良い事は何もありません。

では、体を止めるにはどうすればいいのか?

皆さん、トップの状態では
胸は後ろを向いていると思います。

その状態をキープしたまま、
右手だけでクラブを振るんです。

クローズドスタンスで、胸が後ろを向いたままなら
右サイドの懐はかなり広くなっているはずです。

その状態なら右手を下に振り下ろせる
スペースが十分にあります。

この時に注意して頂きたいのが、
下半身です。

下半身が動いてしまってはダメなんです。

腰を切ると、右膝が前に出てしまいます。
手が通るスペースがなくなり、
アウトサイドインの軌道になってしまいます。

また、左腰がスウェーしてしまって
ミスショットが出てしまいます。

下半身はグッとこらえて、
踏ん張るのが正解なんです。

テコの原理でクラブには大きな力が働くので、
それを邪魔しない様に、体は我慢するだけでいいんです。

是非、ツイストで飛距離アップを目指す方は
体を動かさずにスイングしてみて下さい。

飛ぶドライバーの正しい選び方

ドライバー(ゴルフクラブ)

ドライバーの特徴をスペック毎に把握する

 

ドライバー選びの基準1 ロフト角

昔からゴルフをやられている方は、力がある人はロフトの立った物、
力のない人はロフトは寝たものという風に、思われていませんか?

飛距離が伸びてきたから、そろそろ9度を使おうかなとか、
やっぱり11度だからボールが飛ばないのかな。
という話を聞くことがありますが、今のクラブでロフト、あまり関係ないと思います。

今現在、流行っているドライバーは、プロゴルファーでも11度、12度を使っています。
それも、かなり飛距離の出るプロが10度以上のロフトのものを使っています。

では、ロフトは何が基準かというと、
自分のボールのバックスピン量、回転量と打ち出し角度。

スピンが少なくて、低スピンで高打ち出し角度、
これが一番ドライバーでは飛ぶと言われています。

右手のゴルフの片山プロいわく

『ドライバーショットって低く飛び出して、ぐーんと向こうへ向かって上昇していくようなのが、ボールが飛ぶドライバーショットだと思っていませんか?全く違います。』

と仰っています。

今のクラブとボールだと、高打ち出しです。
ポーンと高く出ていって、そのまま大きくドロップしていくと、ボールが飛びます。
どのぐらいがベストかというと、打ち出し角度が大体12度前後、とかなり高いです。

昔の低いボールというのは8度ぐらいです。
打ち出し角度が8度ぐらいで出ていって、3000回転以上バックスピンがかかると、
一番飛ぶと言われていましたし、昔のアマチュアゴルファーが「すごいな」と言う弾道になっていましたが、
今のクラブでは高打ち出し角度、12度前後、13度。

そして、バックスピン量が2000回転前後がベストと言われています。
その打ち出し角度に合わせられるロフトであれば、何度でも大丈夫だと思います。

これはいろんなショップへ行かれたりすると、ご自分のいわゆるインパクトでのロフト、
シャフトのしならせ方とか、そのクラブの重心位置でロフトの感じが変わります。

インパクトのロフトが何度になっているか、そこを参考にして決めたほうがいいと思います。

女子プロが9.5度を使って、飛距離が300ヤード以上ある男子プロが11度を使っている。
今のツアーでは珍しくない現象です。

ですから、ロフトによって飛距離が変わるということはありません。
自分に一番適したロフトのものを選ぶことが大切です。

ちなみに私は10.5度のドライバーを使っています。
皆さんも、自分に合うドライバーのロフトを、ショップやいろんな計測をしてくれるところで測ってみるのがいいと思います。

ドライバー選びの基準2 ライ角

ライ角というのは、シャフトとソールにできる角度の事です。

この角度によって何が変わるか?

球のつかまり方が変わります。
また、ボールの弾道が変わります。

アップライトすぎるとボールは左に行き、フックしやすすくなります。
フラットすぎると、逆に右に飛びやすかったり、スライスがかかったりします。

現在はライ角も可変できるドライバーが発売されています。
ですので、ご自分がどんなボールを打ちたいかによって、ライ角を決めればいいと思います。

例えば、スライス系の球が多く、ドローやフックを打ちたい方であれば、
ライ角が今のドライバーよりアップライトな物を選べばいいと思います。

逆につかまりすぎるドライバーが嫌だという人は、今使っているドライバーより
ライ角がフラットなドライバーを選ぶと良いと思います。

よく身長によって、ライ角を考える人がいますが、
実は腕の長さも関わってくるので、あくまでも今のドライバーのライ角をベースに
どんなボールを打ちいかを考えて選ぶことが賢明だと思います。

ドライバー選びの基準3 フェイス(フェース)アングル

フェイスアングルというのは、構えた時に見えるフェイスの向きのことです。
ストレートなフェイスアングルとか、ややかぶっているとか、ややオープンになっているとか。

長いクラブになればなるほど、フェイスアングルはフックのほうがいいと思います。
あとは自分で打ってみて、どうしてもフックが多いようでしたら、
フェイスアングルがそれよりももうちょっとストレートものか、オープンなもの、それを選ばれればいいです。

また、好き嫌いもあると思います。
どうしてもかぶった顔は嫌だ、ストレートなものがいい。

そういう方でも、ウェイトで調整できるものを使えば、
フェイスアングルに関係なくつかまりがよくなったり、つかまりが悪くなったりします。

フェイスアングルは、今のクラブではいわゆる見た目なので、あまり気にすることはありませんが、
ウェイトの調整がついていないクラブだと、ある程度影響があります。

長いクラブになればなるほど、フェイスアングルは少しフック気味、
クローズ気味のもののほうがドライバーの場合、いいかと思います。

私はフックなドライバー全然嫌じゃありません。
つかまりのいいもので安心して振りたいので、左にいきそうなクラブ、全然嫌じゃないです。

一度食わず嫌いにならず、フックなもので試打してみてください。
案外といい結果が出るかもしれません。

フェイスアングルはあまり気にせず、色々な物ををテストしてみてると良いと思います。。

ドライバー選びの基準4 重量

ドライバーの重量に無頓着な方は意外と多いです。

シャフトの硬さには結構

「僕はSRじゃなきゃだめだ」

とか

「Sは振れない」

とか言いますが、実はクラブの重量に関してはあまり気にしない人が多いです。
実はドライバーの総重量ってかなり大切だと思います。

最近のドライバーは45.5インチ以上のドライバーが多いので、
あまりヘッドが重くない物を選んだ方が良いと思います。

実はドライバーの重量で大切なのが、このヘッドの重さです。
シャフトの重さは皆さん気にされますが、自分が使っているヘッドの重さを知らない人が多いと思います。

基本的に、シャフトが長いドライバーになればなるほど、
ヘッドの重さは軽いものにした方が良いと思います。

勿論、ヘッドスピードにもよりますが、私のようにヘッドスピードが
40m/sくらいのゴルファーだったら、ヘッドが200gくらいの物が良いと思います。

シャフトは今50g~60g台が主流だと思います。
グリップも50g程度ありますので、大体これで300g前後のドライバーになります。

あまりヘッドが重くなると、バランス的に重いクラブになるので、
振り切れないクラブになってしまう可能性があります。

少なくても、自分が振り切れる範囲の重量でドライバーを選ぶことが賢明です。

ドライバー選びの基準5 長さ

クラブの長さ、ドライバーだけ別に考え方がいいと思います。

なぜかというと、ドライバーはティーアップして打ちますので、地面にあるボールを上げるのではなくて、
空中にあるボールを飛ばせはいいので、これは長くしたほうが、私は有利だと思います。

片山プロも長いドライバーを使っているそうですし。

右手のゴルフを実践して感じたことですが、左軸で右サイドを使うと、
長いドライバーでも問題なくブンブン振り回せます。

私自身も片山プロと同じ、47インチのドライバーを使っています。

ドライバーは、男性であれば、軽くすればば47インチ。
結構高齢の方でも右手を使えば、全然振れます。

女性で背の低い方、150センチ前後であっても、44.5インチから45インチ。
これくらいの長さにはトライしてみる価値があると思います。

地面から打つものは長くされること、難しいクラブになってしまいますが、ドライバーだけは別物です。
ぜひ軽くて長い物を、テストしてみてください。

ドライバー選びの基準6 ヘッドバランス

ヘッドバランスというのは、
Dの0とか、Cの8とか、Eの0とか、Eの1とか。A、B、C、D、E、ずっと増えるにしたがって、
AよりもB、BよりもCのほうがヘッドバランスが重い。

そのA、Bの中でも10個に分かれています。
Bの0よりも、Bの5のほうがヘッドバランスが重い。

大体ドライバーは、通常の男性であればD0からD2ぐらいのバランスがいいと思います。
大体女性ですとCバランスですね。Cの5前後が一番振りやすいと言われています。

ただし、右手のゴルフではドライバーは長いものをおすすめしていますので、
どうしても長くなると、ヘッドバランス重くなります。
それにしてもドライバーで、D4からD6まで。
長尺ドライバーでもそこが限界だと思います。

ヘッドの重さは195g以下です。

長尺ドライバーに関しては、ヘッドバランスの意識を持っていないと、
平気でEの3とかになってしまうので、注意が必要です。

女性ですとCバランスぎりぎり、Cの9、そこぐらいまでのドライバーで、
なるべく長くして、飛距離が出るように頑張ってみてください。

ヘッドバランスというのは、シャフトの硬さにもよるんですが、
自分のクラブの選ぶときの指標にした方がいいと思います。

大体、男性ですとD2前後、軽いカーボンシャフトなんかですとD0でも構いません。
その辺を指標にして、選んでみてください。

ドライバー選びの基準7 固有振動数

振動数とは、グリップ側を固定して、ヘッドを縦に動かした時に、戻ってくる回数の事です。
この回数で振動数というのを測ります。

硬いクラブになれば振動数が多くなりますので、数値が多くなると硬くなります。
柔らかいクラブだと戻りが遅いので数値が少なくなります。

皆さん、自分のクラブの振動数を測ったことありますか?
同じRシャフトだから安心はしないでください。

メーカーによって、同じRでも硬いもの、柔らかい物など違う場合があります。
そのときに振動数が、ある程度自分の目安になるんです。

振りやすい目安。
これはやはりショップへ行って調べるのが一番良いと思います。

振動数を測る機械を持っているショップで、一度自分のドライバーをチェックしてみてください。
振動数で今のクラブが自分にとって振りやすいクラブなのかを、チェックをしてみるのも一つだと思います。
自分のスイングを疑うよりも、まずクラブを疑ってみるのも一つかもわかりません。

ドライバー選びの基準8 重心距離

重心距離とは、シャフトの延長線上とクラブのスイートスポットを直角で結んだこの距離をいいます。
これ重心距離といいます。

重心距離が長くなればなるほど、フックしづらくなります。
重心距離が短ければ短いほど、つかまりやすい、フックしやすドライバーになります。

つまり、重心距離が短かったら早くヘッドが返ります。
重心距離が長いとヘッドは返りづらいドライバーになります。

私は優しいドライバーが好きなので、重心距離の短いドライバーを使っています。
一般的ないわゆるアベレージクラス用のドライバーというのは、大体重心距離が短くなっていると思います。

そして上級者モデルというのになっていくと、重心距離長くなります。
そういう作りが多くなる傾向にあります。

自分に何が合うか?
フックが出て止まらないという方は重心距離の長いドライバーの方ががいいと思います。

自分に合う重心距離のクラブ、ぜひ見つけてみてください。
重心距離で、全然つかまりは違います。

私は重心距離の短い、優しいクラブが大好きです。
そのほうが、スイングでで色んな事をしなくても、
自分の手を素直に動かすだけでボールが簡単に飛んでくれるからです。

どういうものが自分に合うか、ぜひ重心距離でクラブ選びをしてみるのも一つかと思います。

ドライバー選びの基準9 重心高

今のクラブ、低重心といわれています。
なぜ低重心が優し多くのアマチュアゴルファーが使いたがるのか?

スイートスポットの位置からソールまで、これを重心高といいます。
低重心というのは、重心高が低いものほど低重心といわれています。
なぜそれがいいか?

低重心になるとスイートスポットからその上の部分、これを有効打点距離といいます。
つまり、スイートスポットから上で打てば打つほど、ボールはノースピンで高いボールで飛んでいくんです。

重心より下で打てば打つほど、球は低く出てスピンが多くなるので、ボールは飛びません。
ですから、この重心高が低いクラブのほうがボールを優しく飛ばすことができる、
スイートスポットよりも打てる可能性が高くなるわけです。

私も低重心のクラブ大好きです。
ドライバーからパターに至るまで、すべて重心の低いクラブでゴルフをやっています。

重視の高さ、これ重要です。

ドライバーのスピンが少なかったら、スピンが少ないスイングをしているということになります。
フェイスのかなり上で打っている確率が高いんです。

そういう人ならば重心高の高いほうがいいと思います。
ある程度スピンはないといけません。。

女性の場合、ドライバーの重心高には気をつけて欲しいです。
実は流行りの重心の低いドライバーではダメな場合があります。

それはなぜか?

元々ヘッドスピードが足りずに、ボールが上がらない人が多いからです。
そんな人はスピン量も足りていません。

バックスピン量が足りずに、ボールが上がらずにキャリーが出ない。
だから飛ばないという人には、スピンがかかりにくい低重心のドライバーよりも、
ある程度重心の高いクラブのほうがスピンがかかって、ボールが上がり飛んでくれます。

実はこのギア効果を利用してスピンを利かすクラブが、いまどきのウエッジです。
最近はネックが長い物が多いです。
あれは重心の位置を上げているんです。
重心の位置を上げれば、下で打てば打つほどスピンがかかるので、ウエッジのネック長くなくなっています。
これによって、よくスピンのかかる止まるウェッジになるわけです。

その辺も考えながら、自分の飛距離に影響してきますので、自分のスイングの特徴や、
出球の高さ等を基準に重心高や低重心のドライバーを選ぶといいと思います。

飛距離が全然変わってきます。
ぜひ試してみてください。

ドライバー選びの基準10 重心深度

重心深度というのは、フェイスのスイートスポットから中に入ったところに、重心の位置があるんです。

最近のクラブは浅い重心で、重心が低くなっています。
浅い重心だったら、重心低い。深くなれば重心上がってきます。

重心が深いものはどうなるか、ドライバーのヘッドが振れてきたときに重心が深ければ、
ドライバーのヘッドは上にあがります。

つまりロフトがついてしまう状態です。
力のない人は、重心のある程度深いもののほうが
ヘッドが上を向いてくれるので、ボールは上がってくれます。

つまり、ドライバーも同じです。
ドライバーででボールを上げたいという方は、
重心の深いクラブを使えば、ボールを勝手にクラブが上げてくれます。

逆にヘッドスピードの早い人が重視の深いクラブを使うとどうなるか?
フェースが上を向いてしまうだけじゃなくて、早くソールが地面に接着してしまうので、
はねられてトップが出やすくなる可能性があります。

プロゴルファーが重心の深いドライバーを使わないのは理由はそこにあると思います
重心の浅いほうが厚く当てられるので、強くてスピンの少ないボールが打てるんです。

ボールが上がらない人ならば、今流行りの浅い重心のクラブではなく、
少し深い、上から見て投影面積の大きい、優しいヘッドを使ってみるといいと思います。